手汗 止める

手汗の量にも3つのレベルが存在する

30℃のカンカン照り……。例えばそんな日であれば、
何もしていなくても汗が出る事でしょう。
もちろん、汗が出る事そのものには何も問題はありません。

 

しかし「暑くないのに発汗する」「特別な事はしていないのに大量に汗が噴き出す」など、
特に掌(てのひら)からの汗が多いというのであれば、
手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)を疑いましょう。

 

もちろん掌からの汗についても、ごく自然なレベルなのであれば問題はありません。
特に起因は無さそうなのに、掌から妙に発汗するですとか、
掌ばかりから汗が出て他の場所からは汗があまり出ないという場合には怪しいです。

 

ちなみに、例えばアーティストのライブに行って興奮して掌から汗が出た、
というような精神的な発汗に関しては、全く問題ありません。

 

掌からの発汗量は3段階

何も特別な事がないケースでの発汗は、その発汗量により3段階に分けられます。

・段階その1
掌が汗で湿り気を帯びる

 

・段階その2
滴りはしないが、掌に水滴が出来る

 

・段階その3
掌から汗が水滴となって滴る

段階その1でも、手掌多汗症に陥っている恐れがあります。
しかし段階その1程度ならば、実生活にはほぼ害はないのかもしれませんね。

 

手掌多汗症に関する事例

掌からの発汗量がおかしいと思い、心療内科に駆け込み、
そこで案の定手掌多汗症だと言われ、薬での治療を実行したという例です。

 

特別な行動は取っていないのに、掌から異常な量の汗が出るので、
友人に相談した後、その男性は心療内科に行く事にしました。

 

手汗の起因が自律神経失調症だった事が判明し、薬による治療を開始。
そして、数年を経て無事に手掌多汗症が完治したそうです。

 

このように、身体的な起因ではなく、
精神的な起因で手掌多汗症に陥る例もあります。
何にせよ、異常を感じたらまずは医療機関に出向く事を考えましょう。
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